広島東洋カープの栗林良吏投手(30)の嫁は、名城大学の同級生だった沙耶さんです。大学1年で交際を始め、社会人野球のトヨタ自動車に在籍していた2020年7月に結婚しました。広島からドラフト1位で指名された2020年10月には、すでに夫婦でした。
子供は、2021年12月29日に生まれた長女が1人です。沙耶さん本人の公開インスタは確認できず、長女の誕生は栗林投手が自身のインスタで報告しました。
実家は愛知県愛西市で、両親と兄、姉、末っ子の良吏さんの5人家族です。プロ6年目の2026年は抑えから先発に転向し、3月29日の初先発で1安打完封。シーズンは19試合に先発して7勝6敗、防御率2.89でした(NPB個人成績)。
栗林良吏の嫁は名城大学の同級生・栗林沙耶さん

栗林投手の妻・沙耶さんは、名城大学で同じ学年だった一般の方です。
知り合って2カ月で交際、大学3・4年でそばにいるのが当たり前に
2021年1月のデイリースポーツのインタビューで、栗林投手は知り合って2カ月ほどで付き合い始めたと話しています。最初から結婚を意識していたわけではありません。大学3、4年の頃には、そばにいるのが当たり前の存在になり、野球を頑張れたのも沙耶さんがいたからだと振り返りました。
ひかれたのは、同い年でもはっきり注意してくれるところ
ひかれた理由に挙げたのは、ダメなことははっきり言ってくれる点です。大学のリーグ戦中に遊びや飲みに出かけると、自分の楽しい気持ちだけで動いていいのかと声をかけられたといいます。
一方、沙耶さんは野球に詳しいわけではなく、栗林投手もそれでいいと考えています。四球の理由を聞かれるより、残念だったね、次も頑張ってと言われるほうが気持ちが楽だそうです。同じ取材では、料理がおいしく、野球に集中できているのは妻のおかげだとも話しました。プロに入るからには、一日も早く結果を出して妻を安心させたいというのが入団時の思いでした。
プロ1年目は食事と生活リズムで支えた
プロ1年目のシーズン中、沙耶さんは毎日栄養を考えて違う料理を作っていました。東京五輪と日程が重なった時期について、栗林投手は体はトレーナーに、心は妻に支えられたと振り返っています。社会人時代と変わった野球中心の生活リズムにも、すべて合わせてくれたといいます。シーズン後には「1年間支えてくれてありがとう」と伝えました(SmartFLASH)。
栗林良吏の結婚は2020年7月 プロポーズは自宅で
結婚したのは2020年7月、トヨタ自動車でプレーしていた時期です。広島に1位指名されたドラフト会議は同年10月26日で、プロ入りが決まる前に夫婦になっていました。
玄関から手紙をたどった先のリビングでプロポーズ
プロポーズの舞台は、ふたりで暮らしていた自宅でした。先に帰宅した栗林投手が玄関に手紙を置き、次に行く場所を順番に示して、最後のリビングで結婚を申し込んだといいます。コロナ禍で外出しにくい時期に考えたもので、本人がテレビ番組で明かした話として紹介されています。
約2カ月の寮生活を経て広島で同居、新婚旅行は沖縄
入団後の2021年1月、栗林投手は大野寮に入りました。入団発表時の取材では、最初はひとりで広島に来て、妻には愛知で待ってもらうと話しています。春季キャンプ後の3月に退寮し、沙耶さんが広島へ移って共同生活が始まります。栗林投手は、ここからが本当のスタートだと話しました(東京スポーツ)。3月27日のプロ初セーブの記念球は、沙耶さんとの「2人の宝物」として自宅に飾っています(デイリースポーツ)。
新婚旅行先は沖縄です。大学や社会人のキャンプで通った土地で、2026年の『週刊ベースボール』では、ふるさと納税で島らっきょうをもらうほど家族全員が沖縄好きだと語っています。
栗林良吏の嫁のインスタはある?沙耶さんの写真が見られる場所

沙耶さん本人のものと確認できる公開インスタグラムは見つかりませんでした。家族の報告をしているのは、栗林投手本人のアカウント(@ryoji2038)です。
沙耶さんの姿は、2020年12月15日の入団発表の日に撮影された家族写真で確認できます。デイリースポーツや東京スポーツが掲載した写真では、向かって左から2人目が沙耶さんです。
入団会見の日に沙耶さんが願った新人王
沙耶さんはこの日、取材にも答えています。寮生活が終わった後に家庭で支える準備を考えていると話し、1年目については、1年間1軍にいて、たくさん投げてほしい、新人王も取ってほしいと願いました。3日前の愛西市長への表敬訪問で、栗林投手自身も1年目の目標を1年間1軍で戦うことと語っています。
栗林投手は1年目に53試合で37セーブ、防御率0.86を記録します。ちょうど1年後の2021年12月15日、NPB AWARDSでセ・リーグの新人王に選ばれました。
栗林良吏の子供は何人?2021年12月生まれの長女が1人

公表されている子供は、2021年12月29日に生まれた長女1人です。翌30日、栗林投手が自身のインスタに白衣姿で赤ちゃんを抱いた写真2枚を投稿し、誕生を報告しました。出産に立ち会えたこと、妻と赤ちゃんの姿に感動したことをつづり、これからは妻と子供を守っていくと決意を記しています。性別はハッシュタグで女の子だと伝えました(東京スポーツ)。
長女は2026年11月2日時点で4歳で、12月29日に5歳になります。名前は公表されていません。第2子以降について、本人や球団の発表は確認できませんでした。
おむつ替えにデーゲームの日のお風呂
長女が生まれたオフは、夫婦2人で育児をしました。遠征が多く家でできることは少ないからこそ、その大変さを知っていることが野球を頑張る力になると、栗林投手は話しています。2022年の春季キャンプ中は、沙耶さんから長女の写真が1日20〜30件届き、毎日作るアルバムも共有してもらっていたそうです(東京スポーツ)。
同年7月、『週刊ベースボール』で26歳の抱負を聞かれると、おむつを替えたり、デーゲームの日はお風呂に入れたりしていると明かしました。娘には、まずお母さんの言うことをしっかり聞いてほしい。スポーツにこだわらず、自分が楽しいと思えることをしてくれればいいと話しています。
栗林良吏の実家は愛知県愛西市?家族構成は5人

栗林投手の実家は愛知県愛西市(旧海部郡佐織町)にあります。
愛西市の紹介ページによると、勝幡小学校から佐織中学校、愛知黎明高校、名城大学へと進みました。小学校では勝幡ドラゴンズ、中学では軟式の藤華クラブでプレーしています。市は2つの母校からの応援メッセージ入りの市旗を栗林投手に届け、市役所では本人提供のスパイクなどを展示してきました。2023年のWBC出場時には、祝いの懸垂幕も掲げています。
実家の家族は、父・秀樹さん、母・多真美さん、兄・勇太さん、姉、末っ子の良吏さんの5人です。2021年10月には、東京五輪での活躍により愛西市の市民栄誉賞第1号を受けました。
中学のチームを探して歩いた祖母
中学では硬式野球をやりたかったものの、仕事で練習に付き添えない両親は反対しました。そこで動いたのが祖母です。一人で近所の練習場を回り、右翼の奥から練習を見たあと、代表者にクラブの決まりを尋ねました。
祖母が勧めたのが軟式の藤華クラブです。今の座右の銘である謙虚を学んだのも、このチームでした。栗林投手は、祖母のおかげで中学のチームに入れたと感謝しています。東京五輪では、孫の登板になると怖くて画面を見られず、目を閉じて亡き祖父に祈っていたそうです(文春オンライン)。
栗林良吏の両親は?父親・秀樹さんと母親・多真美さん

父親・秀樹さんは硬式入りに反対し、高校進学では背中を押した
父・秀樹さんは、中学で硬式チームを希望した息子に反対しました。日刊ゲンダイの取材では、硬式は親の負担が大きいこと、息子の体が大きくなかったことを理由に挙げ、子供の頃はプロ野球選手になるとは思っていなかったとも話しています。自身は仕事一筋で、勝幡ドラゴンズと藤華クラブの監督が息子にとって第二の父のような存在だと語りました。
高校進学では、私立で野球をやらせてほしいと泣いて頼んだ息子を認め、愛知黎明へ送り出しました(文春オンライン)。2021年3月27日のプロ初セーブはマツダスタジアムで見届け、「ナイスピッチ」と声をかけたそうです。プロ入り直後の2021年1月、栗林投手は父にマッサージチェアと電気治療器を贈っています。
母親・多真美さんへの感謝を込めたピンクのリボン
母・多真美さんについて、本人が語ったエピソードは多くありません。1年目の2021年5月、地元・愛知での中日戦が母の日と重なり、栗林投手は母への感謝を込めたピンク色の革製リボンをグラブに付けて臨みました。
栗林良吏の兄弟は兄・勇太さんと姉の3人兄弟
栗林投手は兄と姉がいる3人兄弟の末っ子です。兄は勇太さん、姉は利奈さんです。
野球を始めたきっかけは兄・勇太さん
地元の勝幡ドラゴンズに入ったのは兄の影響で、兄に勝ちたい気持ちが原点だと伝えられています。入団時期は小学1年とする記事と2年とする記事があります。
勇太さんは当時、消防署職員でした。2021年8月の中日新聞は、コロナ禍で救急搬送にあたる勇太さんの姿を伝えています。2020年12月12日の愛西市長への表敬訪問や、2021年の市民栄誉賞の授与式にも同席しました(愛西市)。
東京五輪は兄の家と祖母の家で家族が観戦
2021年夏の東京五輪で、栗林投手は日本の抑えとして2勝3セーブを挙げました。準決勝の韓国戦は、家族が勇太さんの自宅で観戦しています。沙耶さんも愛知へ向かい、兄と姉の家族もそろいました。家族全員で試合を見たのは初めてだったそうです。
試合後、父から約1分の動画が届きます。テレビを囲む家族と、手を合わせて祈り、勝利の瞬間に胸をなで下ろす祖母が映っていました。決勝は祖母の家に場所を移し、栗林投手が最後の打者を二ゴロに打ち取って金メダルを決める瞬間を見届けました(文春オンライン)。
まとめ 栗林良吏と嫁・沙耶さん、家族の歩み
- 嫁は名城大学の同級生・沙耶さん。大学1年で交際を始め、2020年7月に結婚
- プロポーズは自宅。玄関から手紙をたどった先のリビングで結婚を申し込んだ
- 沙耶さん本人の公開インスタは確認できず、家族の報告は栗林投手のインスタ(@ryoji2038)
- 子供は2021年12月29日生まれの長女1人(2026年11月時点で4歳)
- 実家は愛知県愛西市。父・秀樹さん、母・多真美さん、兄・勇太さん、姉の5人家族
- 中学のチームを探したのは祖母、野球を始めたきっかけは兄
大学時代から支えてきた沙耶さんと、愛西市の家族に見守られながら、栗林投手は2026年に先発という新しい役割へ進みました。
ほかの広島の選手については、広島カープの選手・OBの結婚と家族の記事一覧から探せます。
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