井上尚弥選手の実家は神奈川県座間市にあります。
本人も2022年の地元イベントで、横浜のジムで練習しても「座間に帰ってくることが一番大事」と語っています。ただし、実家・自宅ともに住所は公表されておらず、2022年には試合当日の自宅が空き巣に入られたこともあるため、この記事でも場所の特定は行いません。
両親は、大橋ジムのトレーナーで塗装会社と不動産業も営む父・真吾氏と、母・美穂さん。兄弟は姉と弟の3人で、弟はWBC世界バンタム級王者の井上拓真選手です。検索で見かける「家族のゴタゴタ」は、2016年に尚弥選手自身がリング上で口にした言葉がもとになっています。
この記事では、所属事務所の公式プロフィールやスポーツ紙、地元紙の報道をもとに、2026年10月時点で確認できる情報だけを整理し、裏付けのない話は「公表されていません」と書き分けています。
井上尚弥の実家は神奈川県座間市|住所が「非公表」なの?
出身地も実家も座間市|本人の発言と市役所への表敬訪問
井上尚弥選手は1993年4月10日、神奈川県座間市で生まれました。
座間市立の小中学校に通い、ボクシングは小学1年生のときに父・真吾氏から教わっています。市内で育ち、いまも市内に住んでいることは、本人が公の場で繰り返し話してきたことです。
2017年1月には、世界王座4度目の防衛を報告するため、いとこの井上浩樹選手と座間市役所を訪問。当時の遠藤三紀夫市長は、弟の拓真選手も含めて「井上ファミリーの活躍は座間の宝物」とたたえました。2022年7月にハーモニーホール座間で開かれた市民交流イベントでは、佐藤弥斗市長が「本来なら市内でパレードを行いたい」と紹介し、翌2023年1月のイベントでも祝賀パレードを打診しています。尚弥選手は「小っ恥ずかしい」と笑って断ったと、デイリースポーツが伝えています。
座間市との結びつきは2026年も続いており、5月の中谷潤人戦に勝った後の7月27日には、市が主催する「ざま井上兄弟キッズチャレンジフェスタ」がスカイアリーナ座間で開かれました。462人の応募から抽選で選ばれた小学生150人が参加し、兄弟がミット打ちの相手を務める場面もあったそうです。
「実家 住所」「座間 自宅 場所」は特定できない|2022年には空き巣被害も
検索では「井上尚弥 実家 住所」「座間 自宅 場所」といった言葉がよく出てきますが、井上家が実家や自宅の住所を公表したことは一度もありません。ネット上には小学校の学区や父の会社の所在地から「〇〇付近ではないか」と推測する記事もありますが、根拠は周辺情報の組み合わせにすぎず、本人や所属ジムによる公式な裏付けはありません。
場所を伏せるべき理由は、実際に起きた被害からも明らかです。2022年6月7日、ノニト・ドネアとの再戦が行われた夜、神奈川県内の自宅に空き巣が入り、高級バッグや貴金属など十数点が盗まれたとAFPBB Newsなど各社が報じました。試合で不在になる日を狙った犯行とみられ、尚弥選手はSNSで「めでたい日に胸くそ悪い話」と憤りをあらわにしています。同じ年の夏、フジテレビの番組で自宅のベルト部屋を公開した際にも、真っ先に金庫を欲しがったというエピソードが残っています。
こうした経緯から、この記事では住所や最寄りの目印を書きません。「座間市出身で、現在も座間市在住」。公表されている事実はここまでです。
現在の自宅も座間市|「横浜」は大橋ジムがある街
尚弥選手は2019年11月に出版した著書『勝ちスイッチ』(秀和システム)で、生まれ育った座間に約300平方メートルの家を建てることを明かしました。本人いわく、ここまで戦ってきた自分へのご褒美であり、リングに上がる新たな動機づけでもあるとのこと。ローンを組んでの購入だったことも書かれています。
「井上尚弥 自宅 横浜」と検索する人が多いのは、所属する大橋ボクシングジムが横浜市にあるからでしょう。
練習の拠点は横浜ですが、生活の拠点は座間です。2022年7月の市民交流イベントで、座間に住み続ける理由を聞かれた尚弥選手は、横浜で練習し都内に行くこともあるが、座間に帰ってくることが一番大事で、気持ちがリセットされて初心を忘れずにいられる、とタウンニュースの取材に答えています。弟の拓真選手も「引退しても住み続けるだろう」と話しました。
芹沢公園は井上尚弥のロードワークコース
「芹沢公園 井上尚弥」というサジェストが出るのは、尚弥選手が練習コースとして公園の名前を挙げているためです。前述の2022年のイベントでは、座間の魅力を問われて「今日も芹沢公園を走ってきた。坂が多く足腰が鍛えられる。水もおいしい」と答え、会場を沸かせました。別の取材では、公園のトラックを地元の中学生と一緒に走ったとも語っています。
尚弥選手にとっては地元での定番の練習コースで、世界王者になった今も続くルーティンの一部です。誰でも入れる市の公園ですが、練習中の選手を追いかけたり撮影したりするのは控えたいところです。
井上尚弥の両親|父・真吾氏と母・美穂さんはどんな人?

両親のプロフィール早見表
| 項目 | 父・井上真吾(いのうえ しんご) | 母・井上美穂(いのうえ みほ) |
|---|---|---|
| 生年月日 | 1971年8月24日(2026年10月時点で55歳) | 非公表(2015年の取材時に43歳。夫と同い年) |
| 出身地 | 神奈川県座間市 | 非公表 |
| 職業 | 有限会社明成塗装代表取締役、不動産業、大橋ジムのトレーナー | 2013〜2019年ごろまで海老名市の家族経営の居酒屋を手伝う |
| 主な実績 | 2014年エディ・タウンゼント賞のほか、リングマガジン・WBC・WBAの年間最優秀トレーナー賞を複数回受賞(詳細は後述) | — |
| 著書 | 『努力は天才に勝る!』(講談社現代新書、2015年)、『拳闘魂 井上尚弥・拓真の闘い』(講談社+α新書、2026年) | — |
父・真吾氏の生年月日や受賞歴は、所属事務所ホリプロの公式プロフィールで確認できます。母・美穂さんは一般の方で、生年月日や経歴は公表されていません。
19歳で結婚、長男が小学1年でボクシングを教え始めた
真吾氏は小学校低学年のときに両親が離婚し、母子家庭で育ちました。中学を卒業するとすぐ塗装の職人として働き始め、19歳で美穂さんと結婚、20歳で独立しています。扶桑社の著者プロフィールによれば独立は1992年6月で、このとき立ち上げたのが「明成塗装」です。
ボクシングを始めたのは24歳のとき。中学時代の友人に勧められて始め、アマチュアで2戦2勝の記録を残しました。仕事が忙しく競技からは離れたものの、休日に自宅で練習していると小学1年生だった尚弥選手が興味を示し、やがて弟の拓真選手も加わります。真吾氏は文藝春秋のインタビューで、「僕にもボクシングを教えて」と言われた責任感からますますボクシングにのめり込み、WOWOWで放送される世界戦を見ながら技術を独学で積み上げたと語っています。
美穂さんについて、真吾氏と並んで取材に応じた2015年のNumberの記事では、「芯の強そうな」人物として描かれています。強面に見える夫について「喋り出すとフレンドリーな人柄が分かるみたい」と笑いながら話す様子が紹介されており、家庭では母親が緩衝役になっていた様子がうかがえます。尚弥選手が2022年に明かした「夏休みは掃除や皿洗いを分担して家事を手伝うのが井上家のルール」というエピソードも、両親の方針を物語るものです。
井上尚弥の父・真吾氏の職業は塗装会社経営・不動産業・トレーナー

明成塗装の経営とトランクスの刺繍
井上尚弥の父の真吾氏の本業は、座間市にある有限会社明成塗装の経営です。
住宅の外壁や屋根の塗装を手がける会社で、真吾氏が20歳で独立したときの屋号をそのまま引き継いでいます。尚弥選手のトランクスに「明成塗装」の刺繍が入っているのは、この会社がスポンサーのひとつだからです。
2012年に尚弥選手がプロ転向する際、真吾氏は当初、実績のあるジムのトレーナーに息子を預けるつもりでした。しかし尚弥選手が「親子二人三脚で世界王者になることが一番意味がある」と譲らず、真吾氏が専属トレーナーとして大橋ジムに加わることになります。塗装業の現場に立ちながら息子たちを教えてきた時期について、真吾氏自身は「この時期が最も忙しかった」と振り返っています。
父が所有するアパートで起きた「座間の事件」(2017年)
「井上尚弥 父 アパート 事件」というサジェストは、2017年10月に発覚した座間市の9人殺害事件に関するものです。被害者の遺体が見つかったアパートの家主が真吾氏だったことを、デイリースポーツやスポーツ各紙が報じました。真吾氏は34歳のころからアパート・マンション経営を始めており、このアパートはその所有物件のひとつでした。
誤解されやすい点を整理しておくと、事件が起きたのは賃貸物件であり、井上家の実家や自宅ではありません。井上家が事件に関与した事実もありません。真吾氏は家主として対応に追われ、警察の規制が解除された2017年12月14日には、被害者を供養するため現場のアパートで慰霊祭を執り行いました。デイリースポーツの記事によれば、管理会社は敷地に無断で立ち入る人が出たことから防犯カメラを設置し、入居者の希望もあって物件の運営は続けられたとのことです。
父の年収は公表されていない
「井上尚弥 父 年収」と検索すると具体的な金額を挙げるサイトも見つかりますが、真吾氏の収入は本人も会社も公表しておらず、どの数字も裏付けのない推定です。確かなのは収入源の内訳だけです。
- 有限会社明成塗装の経営(塗装・リフォーム工事)
- 賃貸アパート・マンションの経営(34歳から)
- 大橋ジムのトレーナーとしての活動
- 著書の印税やメディア出演、講演
一般にトレーナーはファイトマネーの一定割合を報酬として受け取るとされますが、井上家の契約内容は明らかにされていません。金額を断定する記事は、情報源を確認したうえで読むことをおすすめします。
「父は山梨出身」説に根拠はない
「井上尚弥 父 山梨」というサジェストもありますが、真吾氏は座間市生まれの座間市育ちで、山梨県との関わりを示す公表情報は見当たりません。ホリプロの公式プロフィールも出版社の著者紹介も、出身地は神奈川県座間市としています。
真吾氏が2009年に開いたアマチュアジム「井上ボクシングジム」があったのも神奈川県秦野市です。同姓同名の別人や、尚弥選手の幼なじみの進学先と混同された可能性が高く、山梨説は事実として扱わないほうがよいでしょう。
トレーナーとしての受賞歴(2014〜2025年)
真吾氏は、息子2人を世界王者に育てた指導力で国内外から表彰を受けています。
| 年 | 賞 |
|---|---|
| 2014年 | エディ・タウンゼント賞 |
| 2018年 | リングマガジン年間最優秀トレーナー賞 |
| 2023年 | WBC年間最優秀トレーナー賞(尚弥選手も最優秀選手に選出され親子で受賞) |
| 2024年 | WBA年間最優秀トレーナー賞 |
| 2025年 | リングマガジン年間最優秀トレーナー賞、WBC年間最優秀トレーナー賞 |
2025年の2賞は2026年1月に発表されたものです。この年、尚弥選手は統一王座を4度防衛し、拓真選手は11月に那須川天心選手を破ってWBC王座を獲得しています。元アマチュア2戦のトレーナーが、世界の主要団体や専門誌から繰り返し表彰されている例はそう多くありません。
井上尚弥の母・美穂さんは何歳?「母の店」小料理BOXと現在
母の年齢は非公表、報道からは50代半ば
井上尚弥の母の美穂さんの生年月日は公表されていません。
手がかりになるのは2015年にNumberが両親を取材した記事で、そこでは父・真吾氏と母・美穂さんがともに43歳と紹介されています。真吾氏が1971年8月生まれですから、美穂さんも同じ1971年前後の生まれで、2026年10月の時点では54歳か55歳ということになります。ネット上で見かける「現在〇歳」という断定は、ほとんどがこの記事から逆算した推定です。
真吾氏が19歳で結婚したことを踏まえると、美穂さんも10代で結婚し、22歳前後で尚弥選手を、24歳前後で拓真選手を産んだ計算になります。若い夫婦が塗装業で生計を立てながら3人を育てた、というのが井上家の出発点です。
小料理BOXは「父の趣味」で始まった家族の店
「井上尚弥 母 店」で検索されるのは、神奈川県海老名市にあった居酒屋「小料理BOX」のことです。相鉄線さがみ野駅の近くで2013年9月8日にオープンし、井上家の家庭料理を出す店として、尚弥選手のファンの間では祝勝会の会場としても知られていました。
「母の店」と呼ばれがちですが、開店翌日の尚弥選手のオフィシャルブログには、父の趣味で始めた家庭料理の居酒屋で、普段は祖母と姉が切り盛りしていると書かれています。美穂さんも店に立っていたと伝えられていますが、日々の運営は祖母と姉が中心だったわけです。店内には尚弥選手が試合で使ったトランクスやガウンが飾られ、ブログでは「興味のある方は是非立ち寄ってみてください」と呼びかけていました。
店は2019年ごろに閉店したと複数のメディアが伝えており、現在は営業していないとみられます。閉店の時期や理由について井上家からの発表はなく、「孫の世話に専念するため」「客が定着しなかったため」といった説がネット上にありますが、いずれも裏付けはありません。美穂さんがその後に新しい店を開いたという情報もありません。
母親の画像はどこで見られる?
井上尚弥の母の美穂さんは一般の方なので、本人のSNSや公式の写真はありません。
顔を確認できるのは、取材に応じた記事に限られます。代表的なのは、2015年に真吾氏と並んで取材を受けたNumber Web(文藝春秋)の記事で、夫婦の写真とともに尚弥選手の育て方が語られています。このほか、試合会場で家族席に座る姿がテレビ中継やニュース写真に映ることがあります。
まとめサイトに転載されている画像の多くは、こうした記事や放送からの無断転載です。見るなら出典元の記事で確認するのが確実で、本人が公表していない私的な写真を探すことは控えたほうがよいでしょう。
井上尚弥の「家族のゴタゴタ」とは?発言の真相
2016年12月の「家族にゴタゴタがありました」発言の中身
「井上尚弥 家族 ゴタゴタ」というサジェストの出どころは、2016年12月30日、有明コロシアムで河野公平選手を6回TKOで下した直後の勝利者インタビューです。
尚弥選手はリング上で「家族にゴタゴタがありましたけど、支えてくれたのも家族」と語りました。この一言が独り歩きし、離婚説や再婚説まで生まれましたが、妻との間に問題があったわけではありません。
デイリースポーツが翌日に報じたところによると、ゴタゴタの相手は父・真吾氏でした。同年9月に地元・座間で行われた3度目の防衛戦で、尚弥選手は腰痛を抱えながら、父に心配をかけまいと黙ってリングに上がります。セコンドの指示に応えない息子に、真吾氏は「自分が否定されたような気持ち」になり、勝ち名乗りを受けるリングにも翌日の会見にも姿を見せませんでした。親子で二人三脚を続けてきた井上家にとって、これは小さくない亀裂でした。
ただし関係はその後修復され、12月の河野戦では勝利のハイタッチを交わしています。「雨降って地固まる」の一件であり、尚弥選手の発言は家族への感謝を込めたものでした。この年の暮れには弟の拓真選手も右拳を負傷しており、井上家にとって2016年は試練の多い1年でした。
2017年のアパート事件と2021年の弟の報道
「ゴタゴタ」という言葉で、別の出来事を思い浮かべる人もいるでしょう。ひとつは前述のとおり、2017年に父が所有するアパートで起きた事件です。家族間のトラブルではないものの、井上家が本人たちの意思と関係なく大きな注目を浴びるきっかけになりました。
もうひとつは2021年2月、週刊女性が弟・拓真選手の女性関係を報じた件です。拓真選手は2020年に高校時代からの交際相手と結婚し、同年秋に長女が生まれたばかりでした。報道の内容について井上家や所属ジムが公式に見解を出したことはなく、この記事でも詳細には立ち入りません。私生活に関する報道があったという事実だけを押さえておけば十分です。
その後の井上家|座間での凱旋イベント
2016年の亀裂を経たあとも、親子の関係は続いています。真吾氏は2026年5月2日の中谷潤人戦でも尚弥選手のセコンドにつき、「反応」「ジリジリで」と声をかけ続けました。試合後には講談社の取材に応じ、「中谷選手がどう来ても対応する準備はできていた」と語っています。
7月27日に座間市が開いた凱旋イベントにも兄弟そろって登場しました。タウンニュースによれば、このイベントは5月の兄弟ダブル防衛を受けて市が後援会に打診し、実現したものです。真吾氏が2026年8月に出版した『拳闘魂 井上尚弥・拓真の闘い』でも、ロドリゲス戦から中谷戦まで18試合を親子の視点で振り返っています。ゴタゴタがあったのは事実ですが、それを乗り越えて10年近く同じコーナーに立ち続けているのもまた事実です。
井上尚弥の兄弟は何人?姉・弟・いとこと家族構成
姉・晴香さん、弟・拓真選手の3人兄弟
井上尚弥選手は3人兄弟の真ん中です。実家の家族構成は次のとおりで、父・母・姉・尚弥選手・弟の5人家族でした。
| 続柄 | 名前 | 補足 |
|---|---|---|
| 父 | 井上真吾 | 明成塗装代表取締役、大橋ジムトレーナー |
| 母 | 井上美穂 | 一般の方 |
| 姉 | 井上晴香 | 一般の方。小料理BOXの運営を担っていた |
| 本人 | 井上尚弥 | 1993年4月10日生まれ。世界4階級制覇、2階級で4団体統一 |
| 弟 | 井上拓真 | 1995年12月26日生まれ。WBC世界バンタム級王者 |
姉の晴香さんは一般の方で、年齢や職業は公表されていません。名前が知られているのは、家族で営んでいた小料理BOXで祖母とともに店を切り盛りしていたためで、尚弥選手のブログにも「祖母と姉がやっています」と書かれています。それ以上の個人情報は本人が公表していないので、この記事でも触れません。
弟・井上拓真はWBC世界バンタム級王者(2026年)
弟の拓真選手は尚弥選手の2歳下で、兄の姿を見てボクシングを始めました。2013年12月にプロデビューし、2023年4月にWBA世界バンタム級王座を獲得。一度は王座を失いましたが、2025年11月24日に那須川天心選手との王座決定戦を3-0の判定で制し、空位だったWBC世界バンタム級王座に就きました。
2026年に入ってからも快進撃が続いています。5月2日には兄の中谷潤人戦と同じ東京ドームのリングで井岡一翔選手に判定勝ちして初防衛。9月27日にはトヨタアリーナ東京で那須川選手との再戦も制し、2度目の防衛に成功しました。兄弟がそろって現役の世界王者として同じ興行に立ち続けているのが、いまの井上家です。
いとこ・井上浩樹と「井上ファミリー」
尚弥選手の1歳上のいとこにあたる井上浩樹さんも、座間市出身で大橋ジム所属のプロボクサーです。真吾氏の甥で、元日本スーパーライト級王者、元WBOアジアパシフィック同級王者。2020年にいったん引退して漫画家としても活動したあと、2023年に現役復帰しました。少年時代は尚弥選手、拓真選手、幼なじみと4人でロードワークの途中に鬼ごっこを始め、座間市内を走り回ったというエピソードがNumberで紹介されています。兄弟のスパーリングパートナーも務めてきました。
真吾氏は浩樹さんの指導も担当しており、座間市長が「井上ファミリー」と呼んだのはこの3人と真吾氏を指しています。
井上尚弥の妻と3人の子ども
尚弥選手は2015年12月1日、高校の同級生だった女性と結婚しました。婚姻届を出したのは座間市役所で、「高校を卒業したときから結婚すると思っていた」と日刊スポーツに語っています。子どもは3人で、2017年10月に長男、2019年12月に長女、2021年4月に次女が生まれています。次女の誕生は尚弥選手自身がInstagramで報告し、コロナ禍で出産に立ち会えなかったことにも触れていました。
現在の井上家は、尚弥選手と妻、3人の子どもの5人家族です。座間市内に建てた自宅で暮らし、拓真選手も2022年のイベントで「どこに行っても帰りたくなるまち」と座間への愛着を語っています。子どもたちの名前や学校については本人が公にしているものを除いて非公表で、この記事でも詳しくは書きません。
まとめ|井上尚弥の実家住所は座間市で住所どこ?両親・父の職業・年収・アパート事件・山梨、母何歳店・画像?家族ゴタゴタ?兄弟は何人?自宅横浜
井上尚弥選手の家族について、公表されている事実と、そうでないものを分けて整理すると次のようになります。
| 項目 | 分かっていること | 公表されていないこと |
|---|---|---|
| 実家・自宅 | 神奈川県座間市。現在も市内在住で、2019年の著書で約300平方メートルの家を建てたと公表 | 住所、丁目、最寄りの目印 |
| 父 | 井上真吾氏、1971年8月24日生まれ。明成塗装代表、不動産業、大橋ジムトレーナー。国内外の最優秀トレーナー賞を複数回受賞 | 年収、資産 |
| 母 | 井上美穂さん。2015年の取材時に夫と同じ43歳。家族で営んだ小料理BOX(海老名市、2013年開店)を手伝っていた | 生年月日、閉店理由、現在の活動 |
| 兄弟 | 姉・晴香さん、弟・拓真選手(WBC世界バンタム級王者)の3人きょうだい | 姉の年齢・職業 |
| ゴタゴタ | 2016年の父子の亀裂(本人が発言)、2017年の父所有アパートでの事件、2021年の弟に関する週刊誌報道 | 家族からの詳細な説明 |
尚弥選手の次戦は2027年3月ごろの予定で、対戦相手はジェシー・”バム”・ロドリゲス選手かフェザー級への転級挑戦のいずれかになる見通しです。座間で育ち、座間から世界に出ていくスタイルは、デビューから14年たった今も変わっていません。家族の情報を調べるときは、本人や所属事務所、信頼できる報道機関が出している一次情報にあたることをおすすめします。

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