北海道日本ハムファイターズの野村佑希選手は、2000年6月26日に米国ミシガン州で生まれ、群馬県で育ちました。両親はいずれも日本人で、米国で生まれたのは父親の仕事の関係です。本名は「野村ジェームス佑希」で、愛称の「ジェイ」もミドルネームのジェームスにちなんでいます。
2026年3月には一般女性との結婚を発表しました。一方で、父の勤務先の社名や、国籍に関する手続きの詳細について、公表された情報は見当たりません。ネット上で見かける「父はスバル勤務」という説も、今回確認した報道や公式資料では裏付けが取れませんでした。
野村佑希(日ハム)の家族構成|両親と姉妹、2026年に結婚した妻
野村選手が育った実家は、父・母・姉・本人・妹の5人家族です。きょうだいは3人で、野村選手は姉と妹にはさまれた長男にあたります。2026年3月には結婚を発表し、新たに妻が家族に加わりました。
| 続柄 | 公表・報道されている情報 |
|---|---|
| 父 | 真也さん。父の仕事の関係で、野村選手は米国で生まれた |
| 母 | 洋子さん。ソフトボール経験者で、身長172cm(2017年の報道) |
| 姉 | 名前などは公表されていない |
| 本人 | 2000年6月26日生まれ。米国ミシガン州出身、群馬県育ち |
| 妹 | 名前などは公表されていない |
| 妻 | 一般女性。2026年3月3日に球団が入籍を発表 |
米国で生まれ、群馬県で育つ
米国で生まれた後は群馬県で育ち、中学3年生だった2015年には太田市リトルシニアに所属していました(恩師・岩井監督との出会いを振り返るNumberの記事)。埼玉の花咲徳栄高校を経て、2018年のドラフト2位で日本ハムに入団しています(NPB公式サイトの選手情報)。
2026年3月に一般女性と結婚
日本ハムは2026年3月3日、当時25歳の野村選手が一般女性と入籍したと発表しました。入籍日は公表されていません(入籍発表を伝える道新スポーツの記事)。球団を通じたコメントでは、相手を「明るく、いつも自然体で僕を支えてくれる方」と紹介しています。
同じ日の朝には、STV札幌テレビ「どさんこワイド朝」の自身のコーナーで結婚を報告し、オフの間に入籍したと明かしました。今後は一緒に戦い、幸せな家庭を築きたいとも話しています(番組内での結婚報告を伝えるスポーツ報知の記事)。相手の名前や職業は公表されていません。
結婚発表の経緯を伝える北海道新聞の記事によると、春季キャンプが終わってから開幕までの間で、発表の時期を探っていたそうです。結婚を機に「より頑張ろうと思った」とも話しています。なお、今回確認した範囲では、子どもの誕生を伝える発表は見当たりません(2026年11月時点)。
生い立ちから結婚までの年表
| 年月 | 出来事 |
|---|---|
| 2000年6月 | 米国ミシガン州で誕生。出生時の体重は4500グラム |
| 2015年 | 中学3年で、群馬県の太田市リトルシニアに所属 |
| 2017年8月 | 花咲徳栄高校2年生の4番打者として、夏の甲子園で全国制覇に貢献 |
| 2018年 | ドラフト会議で日本ハムから2位指名を受ける |
| 2021年1月 | 日本国籍を選ぶ意向を示したと報じられる |
| 2021年12月 | 契約更改後の会見で「ジェイポーズ」を披露 |
| 2023年11月 | アジアプロ野球チャンピオンシップで侍ジャパンに追加招集 |
| 2026年3月 | 一般女性との結婚を発表 |
野村佑希の国籍は?米国生まれで両親は日本人

野村選手は米国生まれですが、両親はいずれも日本人です。国籍の手続きについて、球団や本人が公表した情報は見当たりません。2021年には日本国籍を選ぶ意向を示したと報じられ、2023年には日本代表としてプレーしています。
高校時代は「英語は話せない」
両親と出生地を紹介した2017年8月17日のデイリースポーツの記事によると、両親は日本人で、本人は米国ミシガン州生まれです。当時、花咲徳栄高校の2年生だった野村選手は「英語は話せないし、国語の方が得意」と話していました。
2021年に日本国籍を選ぶ意向を表明
2021年1月4日付のスポニチ(Sponichi Annex)のインタビューでは、日本と米国のどちらの国籍を選ぶかを問われ、日本を選ぶとはっきり答えています。米国代表としてプレーしたい気持ちも否定し、目標に侍ジャパンを挙げていました。
法務省の国籍Q&Aによると、日本人夫婦の子が外国で生まれ、その国の国籍も取得した場合、出生から3か月以内に「国籍留保」の届出をしないと、出生時にさかのぼって日本国籍を失います。ただし、18歳未満で日本に住所があれば、届出によって再取得できる制度もあります。また、日本と外国の国籍をあわせ持つ人は、期限までにどちらかの国籍を選ぶ必要があります(法務省「国籍の選択について」)。野村選手の家族や本人がいつ、どの手続きを取ったのかを示す公表情報は見当たらず、「現在も二重国籍」「米国籍を放棄した」とは断定できません。
2023年に侍ジャパンへ追加招集
2023年11月16〜19日に東京ドームで開かれた「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」では、出場を辞退したオリックス・紅林弘太郎選手に代わり、日本代表に追加招集されました(追加招集を伝えるBASEBALL KINGの記事)。
大会では、11月17日の韓国戦に「9番・指名打者」で先発出場しました(韓国戦のスタメンを伝えるベースボールチャンネルの記事)。日本は19日の決勝で韓国を延長10回、4対3で破っています(大会のスコアをまとめたベースボールチャンネルの記事)。
野村佑希の父はスバル勤務?公表されている職業
父の勤務先がスバルだと示す公式情報や報道は、今回確認した範囲では見つかりませんでした。確認できたのは、父の仕事の関係で野村選手が米国で生まれたという点です。
結婚を伝えたスポーツ報知の記事のプロフィール欄は、父親の仕事の関係で米国で生まれたと紹介しています。勤務先の社名や役職は書かれていません。
2017年夏の甲子園のころには、父は自動車関連の会社に勤めていると報じられました(日刊スポーツ、スポニチ)。ただ、社名を明かした報道や、球団・本人による説明は見当たりません。「自動車関連」には完成車メーカーのほか、部品などを扱う企業も含まれます。この表現だけで、勤務先をスバルと特定することはできません。
野村佑希の両親|母・洋子さんはソフトボール経験者

両親はいずれも日本人で、父は真也さん、母は洋子さんです。報道で具体的なエピソードを確認できるのは、主に母の洋子さんです。両親についての記事の多くは、花咲徳栄高校2年生の野村選手が4番打者として夏の甲子園に出場した2017年8月に書かれています。
母・洋子さんは身長172cm
2017年夏の甲子園準々決勝を報じたデイリースポーツの記事によると、洋子さん(当時45歳)はソフトボール経験者で、身長は172cmです。記事は、野村選手の恵まれた体格を母親譲りと紹介しています。洋子さんによると、中学時代の野村選手は水を飲むように牛乳を飲んでいたそうです。
出生時の体重は4500グラム
同じ記事によると、野村選手の出生時の体重は4500グラムでした。当時両親が暮らしていた米国の病院では、スタッフにも驚かれたといいます。2017年当時、足のサイズは30センチありました。
野村佑希はなぜジェイと呼ばれる?由来はミドルネームのジェームス

「ジェイ」は、ミドルネームの「ジェームス(James)」にちなんだ愛称です。ジェームスの頭文字「J」を英語読みすると「ジェイ」になります。
本名は「野村ジェームス佑希」
コラントッテが2026年3月2日に出したアドバイザリー契約締結の発表は、本名を「野村 ジェームス 佑希」、愛称を「ジェイ」と紹介しています。NPBに登録されている選手名は「野村佑希」で、ミドルネームは入っていません。
スポーツ報知も、2026年3月の結婚記事に添えたプロフィールで、米国生まれで「ジェームス」のミドルネームを持つと紹介しています。
「ジェームス」と「ジェイ」、2つの呼び名
高校時代は、同級生からミドルネームそのままの「ジェームス」と呼ばれていました(前述の2017年8月17日のデイリースポーツの記事)。プロ入り後も、チームメートから「ジェームス」と呼ばれていると2021年1月のNumberの記事が伝えています。
2021年12月には、契約更改後の会見で、体や指で「J」を形づくる「ジェイポーズ」を披露しました。道新スポーツのコラム「ハム番24時」は、このポーズをミドルネームのジェームスにちなんだものと紹介しています。本人は、親指と人さし指でつくる形がお気に入りだといいます。STV札幌テレビの番組で野村選手が担当するコーナーの名前も「ジェイのひとりごと」です。
まとめ|野村佑希の家族・国籍・ジェイの由来
- 両親はいずれも日本人。父の仕事の関係で米国ミシガン州で生まれ、群馬県で育った
- 実家は父・母・姉・本人・妹の5人家族。2026年3月に一般女性との結婚を発表した
- 2021年に日本国籍を選ぶ意向を示したと報じられ、2023年には侍ジャパンに追加招集された。国籍の手続きの詳細について公表された情報は見当たらない
- 父の勤務先をスバルとする公式情報や報道は、今回確認した範囲では見つからなかった
- 母の洋子さんはソフトボール経験者で、身長は172cm
- 愛称「ジェイ」はミドルネーム「ジェームス」にちなむ。本名は野村ジェームス佑希
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