2026年9月29日、ヤクルトは青柳晃洋投手(32)と来季の契約を結ばないと発表しました。
阪神時代に2年連続最多勝、2022年には投手三冠。そこからメジャー挑戦、ヤクルト移籍、そして戦力外と、ここ2年で立場は大きく変わっています。
この記事では、青柳晃洋の奥さん(結婚相手)、子供(息子)、実家のある横浜市鶴見区、父親・母親・兄について、球団発表と新聞報道で確認できた範囲をまとめました。ネットでよく見かける「実家は大阪の都島」「子供はいない」といった話に根拠があるのかも、あわせて整理しています。
先に結論:青柳晃洋の家族構成
| 項目 | 確認できること |
|---|---|
| 結婚 | 2018年12月に入籍、2019年1月14日に阪神が発表 |
| 奥さん | 大阪府出身の一般女性。小学校の同級生で同い年 |
| 子供 | 長男がいる(2025年2月の渡米時に報道)。人数・年齢・名前は非公表 |
| 実家・出身 | 神奈川県横浜市鶴見区 |
| 父親 | 幼いころに両親が離婚。父親の情報は公表されていない |
| 母親 | 利香さん。兵庫県出身。元ヤクルトレディで、2025年時点ではヤクルトの販売会社に勤務 |
| 兄弟 | 3歳上の兄・勇輝さん。弟はいない |
青柳晃洋の結婚相手(奥さん)は小学校の同級生

2018年12月に入籍、2019年1月に発表
阪神が青柳投手の結婚を発表したのは2019年1月14日です。婚姻届はその前月、2018年12月に出していました。お相手は大阪府出身の一般女性で、当時25歳の同い年。一般の方なので、名前や顔写真は公表されていません。
再会のきっかけは同級生のグループLINE
2人は横浜市の小学校で、3年生から4年間同じクラスでした。
卒業後は連絡が途切れていましたが、プロ1年目の2016年、同級生のグループLINEで彼女が関西に住んでいると知ります。阪神に入ったばかりの青柳投手も関西暮らしでした。約10年ぶりに再会して交際が始まり、結婚後は大阪府内で新婚生活をスタートさせています。
プロポーズは「次に勝ったら」のはずが
結婚を決めたのは2018年の秋。9月2日のDeNA戦でシーズン初勝利を挙げた直後、青柳投手は次に勝ったらプロポーズする、と彼女に直接宣言しました。ところが、その後は白星がつきません。最後は「仕方ない!」と開き直って自宅で結婚を申し込み、彼女はその場で受け入れたそうです。
ネット上には、奥さんが「仕方ない、いいよ」と返事をしたと書いた記事もあります。ただ当時の報道を読むと、「仕方ない」は勝てなかった青柳投手自身の開き直りの言葉で、奥さんの返事ではありません。
結婚した翌年の2019年、青柳投手は初めて1年間先発ローテーションを守り、9勝を挙げました。最多勝のタイトルに手が届くのは、その2年後です。
メジャー挑戦で奥さんが選んだ「何も言わない」
奥さんの人柄がよく出ているのが、2024年オフのメジャー挑戦をめぐる話です。当時の青柳投手は、順調にいけば2025年シーズン中に国内FA権を取れる立場で、阪神の監督も交代したばかり。日本に残る理由も十分にあり、気持ちは揺れていました。デイリースポーツによると、挑戦するか迷っていた青柳投手が相談したところ、返ってきたのは「絶対、何も言わない」という言葉でした。
自分のひと言で決断が変わったり、日本に残ったことを引退するときに後悔させたりするのは嫌だから、というのが理由です。一方で、アメリカへ行くなら家庭にとってはマイナスになることもはっきり伝え、行くなら単身で、と条件をつけました。何度意見を求められても答えを変えず、黙っているのは背中を押しているのと同じ、家のことは心配しなくていい、と送り出しています。
2025年1月、青柳投手はフィリーズとマイナー契約を結びます。招待選手としてキャンプに参加したものの、メジャー昇格はかないませんでした。3Aでは防御率7.45と苦しみ、6月にはディベロップメント・リスト入り。7月には2Aレディングから自由契約となりました。帰国を決めた際には古巣・阪神の藤川監督らにも意思を伝えましたが、支配下登録の枠が埋まっていたと報じられています。
青柳晃洋の子供は?息子(長男)が報じられたのは2025年2月

子供については、球団や本人が出産を発表したことがありません。そのため、以前は「子供はいない」と書く記事が多くありました。
状況が変わったのは2025年2月13日です。この日、青柳投手は大阪・伊丹空港からアメリカへ出発し、日刊スポーツは長男の見送りを受けて出発する姿を写真付きで伝えました。取材では「家族を残していく」と単身で海を渡る覚悟も口にしています。
出発にあたっては、先にメジャーを経験した藤浪晋太郎投手から「だしが必要」と助言を受け、奥さんが出汁を買って持たせてくれたそうです。
確認できるのは「長男がいる」ところまでです。子供が何人いるのか、年齢や名前は公表されていません。
「息子が1人」と言い切っている記事もありますが、裏づけになる発表は見当たりませんでした。2026年10月時点でも、確認できた範囲では子供について新たな公表はありません。家族のプライベートに関わる部分なので、この記事でも報道された事実以上のことは書かないことにしています。
青柳晃洋の実家は横浜市鶴見区|「都島」説に根拠なし

1993年12月11日生まれ、神奈川県横浜市鶴見区の出身です。寺尾小学校、生麦中学校、川崎工科高校、帝京大学と進み、2015年のドラフト5位で阪神に入団しました。この経歴は横浜市の記者発表資料にも載っています。
検索候補に「実家は大阪の都島」という説が出てきますが、それを裏づける報道や公式情報は見つかりませんでした。出身地は鶴見区と考えて問題ありません。
鶴見区とのつながりがよくわかるのが、地元の子どもたちへの寄付です。2021年から区内の市立小学校22校と市立保育園4園に寄付を続けていて、2021年度は130万円相当、2023年度は80万円相当の物品を贈りました。2022年11月には岸谷小学校と上寺尾小学校、2023年11月には矢向小学校と馬場小学校を訪問しています。
2022年の訪問を伝えた神奈川新聞によると、寄付は1勝につき10万円分。講演では、高校時代にドラフト指名漏れを経験したことや母子家庭で育ったことにも触れ、「お金がないことを理由に諦めるのが嫌だった」と子どもたちに話しました。困ったときは誰かのために頑張ってほしい、諦める理由より続ける理由を探してほしい、というのが後輩たちへのメッセージでした。
青柳晃洋の父親は?母子家庭で育った?母・利香さんは元ヤクルトレディ

青柳晃洋の父親は?
両親は青柳投手が幼いころに離婚しています。小学校低学年のころと伝えられていて、それからは母親と兄の3人で暮らしてきました。
父親の名前や職業、現在の様子は公表されておらず、本人がメディアで詳しく語ったこともほとんどありません。ネットには「消息不明」「連絡を取っていない」と書く記事もありますが、いずれも推測で、確かな根拠は確認できませんでした。この記事では、父親については「公表された情報がない」という点だけを記しておきます。
本人が家庭環境について話すときは、たいてい母への感謝とセットです。2022年の鶴見区での講演でも、高校3年でドラフト指名漏れを経験し、プロに進めるような環境ではなかったと振り返る一方、育ててくれた母への感謝を忘れたことはないと強調していました。帝京大で力をつけ、阪神から5位指名を受けたのはその4年後です。
母・利香さんは元ヤクルトレディ
母親の利香さんは兵庫県出身で、もともと阪神ファンです。ヤクルトレディとして働きながら、女手一つで兄弟2人を育てました。青柳投手自身も3歳までヤクルトの託児所に通っていたことが、2016年のデイリースポーツで紹介されています。
2025年のヤクルト入団時の報道では、利香さんは今もヤクルトの販売会社で正社員として働いているとされています。
母の存在はプロ入り後もたびたび話題になりました。阪神が38年ぶりの日本一を決めた2023年11月、利香さんは大阪・北新地の居酒屋で観戦していて、ABCの優勝特番の中継に偶然映り込みました。数日後には同局の番組に電話で出演し、そのときの経緯を説明しています。
青柳投手の粘り強いピッチングスタイルの原点は、少年時代の家庭環境にあるのかもしれません。

青柳晃洋の兄・勇輝さんは3歳上|弟はいない

兄の勇輝さんは3歳上です。2016年の報道では「ヤクルト社員」とされ、2025年のヤクルト入団時には、以前ヤクルトの販売店で働いていたと伝えられました。時期によって書き方が違うため、「ヤクルトで働いてきた兄」と押さえておくのが正確です。
「青柳晃洋 弟」と検索されることもありますが、弟はいません。兄弟は2人で、青柳投手は次男です。
ヤクルトとの縁、そして2026年の戦力外
母も兄もヤクルトで働き、実家の冷蔵庫には常にヤクルト製品があったそうです。阪神のルーキーだった2016年、初めてヤクルト戦に先発する前には、家族の勤め先の球団でも気にせず倒しにいくと話していました。
その9年後、2025年7月31日に青柳投手はヤクルトへ入団します。フィリーズ傘下2Aを自由契約になってからの移籍で、背番号は99、年俸は推定5000万円。会見ではまず、プロ野球選手として野球を続けられる喜びを口にし、母と兄の仕事に触れて「縁があるのかな」とも語りました。
チームに合流した8月1日、神宮球場は台風接近の影響で雨。古巣・阪神の選手たちと再会すると、阪神時代からの「雨男」ぶりをさっそくいじられていました。登板日に雨が多いことから「雨柳さん」と呼ばれてきたのは、阪神ファンにはおなじみの話です。
ただ、ヤクルトでは結果を残せていません。2025年は3試合に先発して0勝2敗、防御率8.10。2026年は一軍登板がなく、ファームで20試合6勝6敗、防御率4.42でした。そして9月29日、来季の契約を結ばないことが発表されています。
本人は現役続行を希望しています。AERA DIGITALの記事では、「誰かが見ていると信じている」と話していました。10月6日には、甲子園で行われた阪神・岩貞祐太投手の引退セレモニーに、藤浪晋太郎投手らと一緒に足を運んでいます。来季どこで投げるのかは、10月10日時点ではまだ決まっていません。
よくある質問(FAQ)
まとめ:青柳晃洋の結婚相手(奥さん)?子供(息子)・実家・父親・兄弟まで家族
- 奥さんは小学校の同級生。2018年12月に入籍し、2019年1月に発表
- 2025年2月の渡米時に長男の存在が報じられた(人数・年齢は非公表)
- 実家は横浜市鶴見区。2021年から地元の小学校・保育園に寄付を続けている
- 母子家庭で育ち、母・利香さんと兄・勇輝さんはヤクルトで働いてきた
- 2026年9月にヤクルトから戦力外。本人は現役続行を希望
移籍先などの新しい情報が出たら、この記事も更新します。
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阪神の選手・OBの妻と家族一覧 / ヤクルトの選手・OBの妻と家族一覧
現役ヤクルトの選手の記事です。
参考にした情報
- 横浜市 記者発表「鶴見区出身のプロ野球選手 青柳晃洋選手からの寄附について」(2021年12月1日)/2023年11月10日発表資料
- 神奈川新聞:2022年11月17日/2023年11月17日
- スポーツニッポン:2019年1月14日(結婚発表)/2025年7月31日(ヤクルト入団会見)
- デイリースポーツ:2016年7月26日/2019年12月19日/2023年11月7日/2025年1月19日/2025年8月1日(入団会見)/2025年8月1日(阪神ナインと再会)/2026年2月4日/2026年10月6日
- 日刊スポーツ(2025年2月13日 渡米)/西日本スポーツ(2025年2月14日)/日刊スポーツ(2025年7月31日)/Full-Count(2025年6月19日)
- ベースボールチャンネル(2026年9月30日)/ベースボールキング(2026年2月)/Yahoo!ニュース エキスパート(2026年9月)/AERA DIGITAL(2026年10月)
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